【労災事故】民家解体作業中に崩れたブロック塀の下敷きになり搬送先の病院で死亡 浜松市浜名区
浜松市で男性がブロック塀の解体中に、崩れたブロック塀の下敷きになり、意識不明の状態で救急搬送されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
26日正午ごろ浜松市浜名区細江町気賀で、解体作業員から「男性が解体作業中にブロック塀の下敷きになった」と消防に通報がありました。
警察によりますと、下敷きになったのは浜松市中央区和合北に住む解体作業員の男性(72)です。
意識不明の状態で病院に搬送されましたが、間もなく搬送先の病院で死亡が確認されました。
現場には男性のほかに2人の解体作業員がいて、26日は一般民家の解体作業をしていたということです。
警察は事故の原因を詳しく調べています。