静岡市では警察官らが交通事故防止を呼びかけ  静岡県内「交通死亡事故多発警報」発表後に死亡事故も

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 静岡市では警察官らが交通事故防止を呼びかけました。

 警察官や県職員らは、商業施設の買い物客に反射材などを配布して、歩行者には安全な道路横断や反射材の着用、ドライバーには早めのライト点灯を呼びかけました。

 静岡県内で10月末から死亡事故が相次ぎ、7日「交通死亡事故多発警報」が発表されていました。静岡県警によりますと、発表後から14日までに411件の交通事故が発生。そのうち4割が高齢者事故(155件)で浜松市では死亡事故もありました。

●静岡南署 大坪雄次交通課長: 
「ドライバーの方は夕暮れ時間が早くなってくるので、早めのライトオンを心がけて周囲の交通安全に気を付けていただきたい」