静岡県警と日本損害保険協会が自転車の利用が多い高校生にヘルメット着用を呼び掛ける
静岡県警と日本損害保険協会が自転車の利用が多い高校生に、自転車用ヘルメット着用を呼び掛ける広報活動を行いました。
日本損害保険協会は自転車ヘルメットの着用を呼び掛けるポスターを作成し、県警に寄贈しました。県警によりますと2024年県内での自転車の事故は、10月までに2098件。死者は13人でうち10人がヘルメットを着用していませんでした。
2023年4月から自転車に乗る全ての人にヘルメット着用が努力義務になりましたが、着用率は低迷しています。警察官らは高校に移動し、生徒が登下校するとき必ず通る昇降口にポスターを貼りました。
●日本損害保険協会 静岡損保会 東秀明会長:
「(ヘルメットを)着用するということが、自分を守るということを意識していただけるように、活動を通じて広げていけたらと考えている」