19歳女が遺体の運搬に使用した車の清掃依頼したか 静岡市の会社経営者男性の遺体損壊・遺棄事件 

 静岡市の経営者の男性の遺体が損壊、遺棄された事件で、遺体の運搬に使用した車の清掃を依頼したのは、19歳の女とみられることが捜査関係者への取材で分かりました。

 死体損壊などの疑いで逮捕された男2人と19歳の女の3人は、会社経営者の男性(当時30歳)の遺体を損壊し、6月下旬に藤枝市内の山中に遺棄した疑いが持たれています。

 捜査関係者によりますと3人はワンボックスカーで遺体を運んだ後、容疑者の男(31)の指示で、19歳の女が県中部のカー用品店に清掃を依頼したとみられることが分かりました。

 警察は3人が証拠を隠そうとした可能性もあるとみて調べています。

19歳女が遺体の運搬に使用した車の清掃依頼したか 静岡市の会社経営者男性の遺体損壊・遺棄事件