男性と容疑者の男が経営する会社に多額の損害賠償が求められていた 静岡市の会社経営者男性の遺体損壊・遺棄事件 

 静岡市の経営者の男性の遺体が損壊、遺棄された事件で、男性と容疑者の男が経営する会社に、多額の損害賠償が求められていることが新たに分かりました。

 死体損壊などの疑いで逮捕された男(31)ら3人は、静岡市の会社経営者の男性(当時30歳)の遺体を損壊し、6月下旬に藤枝市内の山中に遺棄した疑いが持たれています。

 容疑者の男と男性は2人で複数の飲食店を経営していましたが、2022年静岡市で起きたビル火災の原因が、その飲食店でのタバコの不始末が原因とされ、裁判を起こされていたことが分かりました。

 訴状によりますと、このビルのオーナーがおよそ6000万円の損害賠償を求めています。

 警察は経営上のトラブルの可能性も視野に犯行動機を調べています。

男性と容疑者の男が経営する会社に多額の損害賠償が求められていた 静岡市の会社経営者男性の遺体損壊・遺棄事件