静岡市清水区でまた漏水 水道管の「仕切弁」に付いているゴム製の部品が劣化が原因か
12月に入り水道管の破損が静岡県内で相次ぐ中、24日朝も静岡市清水区で漏水が発生しました。
船引とわ記者:
「先週に引き続き、清水区でまた漏水被害です。現場では作業員の方々が急ピッチで工事を進めています」
24日午前7時ごろ静岡市清水区梅田町で、道路に水が湧き出ているのが見つかりました。
市によりますと、水道管の「仕切弁」に付いているゴム製の部品が劣化して漏水したとみられるということです。
市は住宅8軒の水を止め部品を新しいものに交換。
午後4時半に工事が完了しました。
清水区では先週も水道管が破損したほか、浜松市でも2カ所で老朽化が原因とみられる漏水が確認されています。