経営者の男性の遺体損壊・遺棄事件 共同経営者の男を起訴 男性の遺体を切断した罪

 経営者の男性の遺体が損壊・遺棄された事件で、静岡地検は共同経営者の男を起訴しました。男性の遺体を切断したとしています。

 死体損壊などの罪で起訴されたのは、静岡市葵区の会社役員の男(31)です。起訴状などによりますと、男は19歳の女と共謀して、6月、飲食店を共同で経営していた男性(当時30)の遺体を焼いたり、電動式のこぎりでバラバラに切断したりして藤枝市内の山に埋めた罪に問われています。

 また、男らとともに逮捕された19歳の女を家庭裁判所に送致した一方、飲食店店長の27歳の男性は不起訴処分としました。理由は明らかにしていません。

経営者の男性の遺体損壊・遺棄事件 共同経営者の男を起訴 男性の遺体を切断した罪