銃刀法違反の疑いで逮捕されたエクアドル国籍の男　捜査書類を破り公用文書毀棄の疑いでも逮捕

　１４日午後、静岡県袋井市で刃物を持ち歩いていたとしてエクアドル国籍の男が逮捕されました。

　銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、エクアドル国籍で、自称・袋井市の大工の男（２８）です。調べによりますと、男は１４日午後８時４０分ごろ、袋井市の店舗駐車場で、正当な理由なく、刃渡り６センチを超える刃物１本を持ち歩いていた疑いが持たれています。

　警察官が男に職務質問し、所持品を検査したところ、刃物をもっていたということです。男は容疑を否認しているということです。

　また、男はこのあと警察署での取り調べ中に、警察官が作成した捜査書類を被ったとして、公用文書毀棄の疑いでも逮捕されました。