静岡市の経営者男性の遺体損壊・遺棄事件 アルバイト店員の女を起訴
静岡市の経営者の遺体が損壊・遺棄された事件で、検察はすでに起訴されている会社役員の男性被告と共謀したとして、アルバイト店員の女を起訴しました。
起訴状などによりますと、静岡市清水区のアルバイト店員の女(20)は6月、すでに起訴されている会社役員の男(31)と共謀。
飲食店経営者の男性(当時30)の遺体を焼いた後、充電式のこぎりで切断し藤枝市内の山に埋めたとされています。
女と被告は店の経営者とアルバイト店員という関係で、被告と男性は飲食店を共同で経営していました。
静岡地検は事件当時女が19歳だったため「少年法の主旨を踏まえ諸般の事情を考慮した」と匿名で発表しました。