「競艇場に爆弾を仕掛けた」…山口・宇部市の33歳男性を書類送検 地元選手の失格受け犯行か 静岡・湖西警察署
静岡県湖西市の浜名湖競艇に「爆弾を仕掛けた」などと書いた手紙を送り、業務を妨害したとして山口県の会社員の男性が書類送検されました。
威力業務妨害の容疑で書類送検されたのは、山口県宇部市に住む33歳の会社員の男性です。男性は、去年10月上旬から中旬ごろまでの間、浜名湖競艇に「ボートレース浜名湖に爆弾を仕掛けた」「誤審を認め、謝罪しろ」などと書いた手紙やはがきを3回送り、職員らの業務を妨害した疑いが持たれています。
警察によりますと、男性は去年開催された「ボートレースメモリアル優勝戦」で、山口県出身の選手がフライングで失格となったことをうけ、犯行の及んだとみられています。
男性は警察の調べに対し、「やってしまいました」などと容疑を認めています。