静岡県東部の県立高校で2年生35人分の成績データが流出 学校は生徒と保護者に謝罪

静岡県東部の県立高校で2年生35人分の成績データが流出しました。
静岡県教育委員会によりますと、4日午後0時半ごろ県東部の県立高校で2年生が見られるクラウドに、教師が2年生1クラス35人分の成績データを誤って掲載しました。
生徒からの連絡を受け5分後に削除しましたが、その間にデータを複写した生徒がSNSの10人ほどのグループに送信し、流出したということです。
データには氏名と1学期の評価などが記載されていました。
教師がデータのファイル名を「模試年間スケジュール」と誤って入力していて、内容を確認せずにアップロードしたことが原因だということです。
学校は生徒と保護者に謝罪しています。