春山シーズンにむけ山岳遭難救助隊13人が南アルプスで5日間の訓練へ 静岡県警

春の連休を前に山岳遭難救助訓練の出発式が行われました。
春山シーズンにむけて、静岡県警の山岳遭難救助隊員13人が、南アルプスの茶臼岳で5日間訓練を行います。
隊員らはそれぞれの役割を確認しながら山を登ったり、実際にロープを使って人を救助したりするということです。
静岡県警地域部 地域課 酒井孝一課長:
「山岳救助隊員としての誇りと使命感を高く持ち、訓練にあたっていただきたいと思います」
残雪で足が滑りやすい場所もあり、県警は準備を怠らず、かっぱやモバイルバッテリーなどを用意してほしいと呼びかけています。