看護助手の女は同居する夫に有害物質を複数回摂取させていた可能性 静岡・裾野市

 夫に有害物質を摂取させて殺害しようとしたとして逮捕・送検された女が、有害物質を複数回摂取させていた可能性があることが分かりました。

 18日送検された裾野市茶畑の看護助手の女(44)は、1月下旬から2月下旬の間、同居する夫に有害物質を摂取させ、殺害しようとした疑いがもたれています。

 夫は内臓疾患を患い現在も治療中ですが、命に別状はないということです。

 捜査関係者によりますと、女は夫に複数回有害物質を飲ませた可能性があることが分かりました。

 警察は夫婦間のトラブルが動機とみて、摂取させたものや場所の特定を進めています。

看護助手の女は同居する夫に有害物質を複数回摂取させていた可能性 静岡・裾野市