2歳の長女をハンガーなどで殴りけがをさせた疑いで自称アルバイト店員の女を逮捕「食べたものをわざと吐き出して私をいらいらさせた」
2歳の長女をハンガーなどで殴りけがをさせたとして、静岡県西部に住む31歳の母親が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、自称アルバイト店員の31歳の女です。
女は7月22日ごろ自宅で2歳の長女の尻や太ももなどをハンガーや菜箸で殴り、全治2週間の皮下出血をさせた疑いが持たれています。
警察によりますと、女は夫と長女の3人暮らしで、犯行当時、夫は外出中だったとみられています。
24日児童相談所から警察に通報があり、事件が発覚しました。
女は「長女が食べたものをわざと吐き出して、私をいらいらさせた」と話し、容疑を認めています。
警察はこれまでに親子を巡るトラブルを把握していませんが、女の供述から過去にも暴行を加えた可能性があるとみて調べを進めています。