乗用車が橋から東名高速道路に転落　運転手は子供２人を車内に残して立ち去ったが警察が見つけ事情を聞く　浜松市中央区

１日浜松市で乗用車が東名高速道路に転落しました。乗用車を運転していた男性は逃走しましたが、警察が見つけ事情を聞いています。

　１日午後１時半ごろ浜松市中央区初生町で「東名高速道路に車が落ちた。横倒れだ」などと警察に通報がありました。

　警察によりますと乗用車はフェンスを突き破って、高速をまたぐ橋の脇から東名高速上り線の路側帯に転落しました。

　消防によりますと、車には小学生くらいの子ども２人と成人のあわせて３人が乗っていて、そのうち子ども２人が病院に搬送されましたが２人ともけがはありませんでした。

　車の運転手はその場から立ち去っていて、警察は防犯カメラの映像を確認するなどして行方を捜していましたが、捜査関係者によりますと運転していた男性は見つかっていて事情を聞いています。