景色を撮影していた観光客が一部白骨化した遺体を発見 外傷はなく警察が身元確認急ぐ 静岡・熱海市

 15日、静岡県熱海市の海岸の岩場で、一部白骨化した身元不明の男性の遺体が発見されました。警察が身元の特定を急いでいます。

 15日午後0時30分ごろ、ホテル敷地内の展望台から景色を撮影していた観光客から「水死体があがっているかもしれない」と110番通報がありました。その後、熱海消防署員らによって遺体は引き上げられました。遺体は一部白骨化していたため、年齢や頭髪の特徴は不明ですが、身長が175から180センチの男性で、黒色の半そでTシャツに灰色の長ズボンを着用していたということです。

 警察によりますと、遺体に刺し傷などの外傷はなく、直近で熱海警察署には行方不明届は提出されていないということです。警察が身元の特定を急いでいます。

景色を撮影していた観光客が一部白骨化した遺体を発見 外傷はなく警察が身元確認急ぐ 静岡・熱海市