元勤務先の静岡県沼津市の会社からおよそ4億円を横領した罪で男が起訴
元勤務先の静岡県沼津市の会社からおよそ4億円を横領した罪で男が起訴されました。
業務上横領の罪で起訴されたのは、兵庫県西宮市に住む元社員の男(61)です。起訴状などによりますと、男は2024年4月から11月、22回にわたり元勤務先の沼津市の製菓会社の預金口座から、およそ4億円を横領した罪に問われています。
男は会社の事務室で会社のパソコンを操作し、インターネットバンキングを使って振り込んでいたということです。関係者によりますと、男は当時、会社の経理業務全般を1人で担当していました。
また、男は横領した金をFX投資をうたう偽のサイトにつぎ込んでいたとみられています。
