防犯カメラが事故の瞬間を…乗用車が歩道の親子を巻き込む事故 運転していたのは高齢の男性 直前にはスピードを出し走行する様子も

2日、浜松市の国道で乗用車が歩道を歩いていた親子を巻き込む事故がありました。住宅に設置された防犯カメラが事故の瞬間を捉えていました。

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防犯カメラが事故の瞬間を…乗用車が歩道の親子を巻き込む事故 運転していたのは高齢の男性 直前にはスピードを出し走行する様子も

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 2日、午後3時すぎ。浜松市北区の国道沿いに設置された防犯カメラの映像に映るのは、歩道を歩く父親と幼い子ども。次の瞬間…

 画面左から現れた白いワゴン車が対向車線を走る軽乗用車に衝突。

 軽乗用車は勢いよく歩道に押し出され、親子にぶつかりました。

駆け付けた男性:
「衝突音で気が付いて、慌てて事故を起こした車の所に駆け付けた。お父さんが(子どもを)抱き起こして抱えているところで。大丈夫ですかと聞いたらお父さんが大丈夫ですと言っていて」

 駆け付けた男性によりますと、ワゴン車を運転していたのは、高齢の男性でした。

 別の防犯カメラには、事故直前の様子も。

駆け付けた男性:
「かなり白いワゴン車がスピード出して走ってきてました。カーブもあるし、結構道幅が広いというか運転しやすい。減速なしにそのまま行ってしまう車が結構ありました」

 スピードを出しすぎ、カーブを曲がり切れなかったのでしょうか。

 親子や車に乗っていた人は病院に搬送されましたが、大きなけがはなかったということです。