ペダルこがずに走る女性を見つけ職務質問…モペットを無免許運転したか 23歳のフィリピン人の女性を書類送検
静岡県沼津市内で、ペダル付き電動バイクいわゆるモペットを無免許で運転したとして、フィリピン国籍の女が書類送検されました。
警察によりますと、道路交通法違反(無免許運転)の疑いで書類送検された清水町に住むフィリピン国籍で派遣社員の女性(23)は5月4日の夜、沼津市内でモペットを無免許で運転した疑いがもたれています。パトロール中の警察官がペダルをこがずに歩道を走る女性を見つけ、職務質問したところ、無免許運転が発覚しました。モペットは女性が知人から借りたもので、スロットルをひねるとタイヤが動くタイプでした。
たとえペダルがついていても、原付バイクにあたるため、運転免許が必要です。さらにナンバープレートの表示やヘルメットの着用、自賠責保険への加入などが必要ですが、女性はこうした手続きをしていなかったということです。
