静岡県警リリースアプリ「どこでもポリス」で痴漢・盗撮を撲滅へ「絶対にやってはいけません」

痴漢被害が増えるとされる夏場に合わせて痴漢・盗撮撲滅キャンペーンが静岡県内4つの駅で行われました。

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静岡県警リリースアプリ「どこでもポリス」で痴漢・盗撮を撲滅へ「絶対にやってはいけません」

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 JR静岡駅で先週行われたキャンペーンには、警察官やボランティアなどおよそ15人が参加し、チラシや「痴漢対策」機能がついた防犯アプリを使って注意を呼び掛けていました。

 今年2月に静岡県警がリリースしたアプリ、「どこでもポリス」は痴漢やその被害に遭っている人を見つけた時に画面や音で知らせたり通報したりできる機能がついています。

県警本部 地域部機動警ら課 鉄道警察隊企画指導補佐  辻本竜太指導補佐:
「痴漢は他人事だと思わないで列車に乗っていれば、駅構内を歩いていればそういう場面に遭遇する可能性は十分あり得る。痴漢は悪しき犯罪で絶対にやってはいけません。被害者の尊厳を著しく傷つける犯罪ですので、絶対にやらないでくださいっていうのを強く訴えたい」