「運転席の下から火が出た」乗用車のスピードが出なくなり停車したところ出火し全焼　乗っていた２人は避難しけがなし　浜松市中央区

１７日夜浜松市中央区の市道で、乗用車が焼ける火事がありました。乗っていた２人にけがはありませんてでした。

　１７日午後１０時２０分すぎ、浜松市中央区薬師町の市道で「運転席の下から火が出た」などと１１９番通報がありました。

　警察などによりますと、磐田市の２０代の会社員の男性が運転していた普通乗用車のスピードが出なくなり、車を止めてレッカー車を呼び作業し始めたところ、煙が出始めたということです。

　火はおよそ４０分後に消し止められましたが、乗用車は全焼しました。

　運転していた男性や同乗していた２０代の女性は避難し、けがはありませんでした。

　警察や消防は実況見分を行うなどして、出火原因などを詳しく調べる予定です。