金属加工工場を全焼　出火当時は無人か　警察と消防で原因を捜査

　未明の工場内部にあがった真っ赤な炎。建物全体を煙が包んでいます。

　14日午前4時前、掛川市岩滑のナオケン工業の工場から出火しました。

　火はおよそ3時間後に消し止められましたが、鉄筋2階建ての工場が全焼しました。

　警察によりますと、この工場では金属加工をしていて、出火当時工場は稼働しておらず無人だったとみられています。

　金属加工に使う機械が何らかの理由で出火したとみていて、警察と消防で詳しい原因を調べています。