園児バス置き去り死亡事件で市の事故検証委員会が初会合 9月ごろまでに再発防止策を提言へ 静岡・牧之原市

 去年の園児バス置き去り死亡事件を受け、静岡県牧之原市は事故検証委員会を設置し、6日、初会合を開きました。

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園児バス置き去り死亡事件で市の事故検証委員会が初会合 9月ごろまでに再発防止策を提言へ 静岡・牧之原市

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 去年9月、牧之原市の川崎幼稚園の送迎バスに当時3歳の女児がおよそ5時間置き去りにされ、熱射病で死亡しました。

 事故検証委員会は、安全管理学の学識経験者、医師・弁護士、そして教育・保育関係者の5人で構成され、発生原因を分析し、必要な再発防止策の提言を目的とします。

 委員会は今後、4回から6回ほどの会合を開いて9月頃までに市に提言を行い、その後、国へも報告するということです。