運転手はサイドブレーキをかけていた… ドラレコに映像残る 観光バス横転事故

静岡県小山町で観光バスが横転し27人が死傷した事故で、警察は車両検証の結果、ブレーキが利きにくくなる「フェード現象」が原因とみられると発表しました。

画像: 運転手は必死でサイドブレーキをかけていたか… ドラレコに映像残る 観光バス横転事故 youtu.be

運転手は必死でサイドブレーキをかけていたか… ドラレコに映像残る 観光バス横転事故

youtu.be

 10月13日小山町須走の県道で観光バスが横転し1人が死亡、26人が重軽傷を負いました。警察がバスの検証を行った結果、ブレーキ周りの部品に焼けた痕が見られ、警察はフットブレーキの使い過ぎでブレーキが利かなくなる「フェード現象」が起きたと考えられると発表しました。
 またドライブレコーダーには事故前に運転手がサイドブレーキをかけている様子も映っていて、警察はこの時すでにフェード現象が起きていたとみています。