「自転車は早めのライトオンにヘルメット着用を」 警察官が街頭指導 静岡・袋井市
交通死亡事故の多発に歯止めをかけようと、静岡県袋井市で街頭指導が行われています。
この街頭指導は、9月1日から行われています。袋井市では8月18日夜、横断歩道で高齢者がはねられ、死亡する事故が起きています。夕方の帰宅時間に合わせた指導では、袋井警察署交通課の職員が街頭に立ち、自転車の利用者に「横断歩道で歩行者を確認した場合は一時停止して道を譲る」事などを呼びかけていました。
袋井警察署交通課 高橋央警部補:「自転車の運転手は早めのライトオン。出来るならば、ヘルメットの着用をよろしくお願いします。歩行者は反射材の着用、横断歩道を渡っていただくようによろしくお願いします」