職員5人が感染の静岡県警で署長会議 山本本部長「感染者が出ても連携して初動対応を」

 静岡県警本部長や静岡県内28の警察署の署長ら約100人が参加し、今年の県警の活動方針について協議しました。

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職員5人が感染の静岡県警で署長会議 山本本部長「感染者が出ても連携して初動対応を」

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 会議では、新しい生活様式に即した警察業務の徹底や、県内も会場に選ばれている東京オリンピック・パラリンピックの警備の態勢について話し合われました。感染症対策のため、本部の職員は4つの会場に分散し、各警察署長はオンラインで参加しました。

 去年、県警では5人の職員が感染していて、山本和毅本部長は「地域の安全を守るため、業務の継続性が重要。感染者が出ても連携して初動対応をしていきたい」と訓示しました。