富士山レストハウスに放火した罪で公判中の男 五合目の倉庫のドアガラス割ったとして追起訴
静岡地検沼津支部は7日、富士山富士宮口五合目のレストハウスに侵入し放火した罪で公判中の東京都の男を、静岡県富士宮市が所有する倉庫のドアガラスを壊したとして追起訴しました。
静岡地検沼津支部
器物損壊の罪で起訴されたのは、東京都昭島市の28歳の無職の男です。起訴状によりますと、男は3月16日ごろ、富士宮市の富士山五合目総合指導センターにある倉庫のドアガラスを工具で割ったとされています。
男はこれまでに、富士山の「レストハウス表富士五合目」に侵入して、新聞紙にライターで火を付け放火した罪で起訴されています。5月に開かれた初公判で、男は起訴された内容を認めています。