長女は舞妓さんを楽しみに 長男うれしそうに「春休みはUSJに」 突然断ち切られた家族5人の未来 三重県・新名神事故 

 三重県の新名神高速の追突事故で、亡くなった静岡県袋井市の5人を知る人は「幸せそうな家族だった」と話しました。

 3月20日、三重県の新名神高速下りトンネルで大型トラックが渋滞の列に突っ込み、車2台などが炎上し6人が死亡しました。大型トラックに追突された車に乗っていた5人は袋井市に住む家族で、会社員の父親(45)と会社員の母親(42)、小学5年の長女(11)小学2年の長男(8)、保育園児の次女(5)と6日分かりました。

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 5人は頭や胸を強く打つなどして死亡。大型トラックが家族が乗る車に制限速度を超えるスピードで突っ込んだとみられています。家族をよく知る近くの住民は落胆した様子で、苦しい胸の内を明かしました。

近隣住民:「どこにでもいらっしゃるような幸せな若いファミリーという印象。しばらく車もないし、夜も真っ暗という日が続いていて、本当に気の毒で仕方ない」

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 10年ほど前に引っ越してきた一家。

近隣住民:「10年の中ですっかり馴染んだ印象あって、(お父さんは)生真面目そう、温厚そうな落ち着いた印象の方です」

 お父さんは地元の子ども会の会長を、お母さんは会計係を担当するなど地域にも貢献していたといいます。長女は7月に地元の祭りで舞を奉納する予定でした。

近隣住民:「娘さんは7月の祇園のお祭りの時に、舞妓さんやられる予定で、それも楽しみにしていた。新しく6年生になるということで、非常に張り切っていた」

 また別の住民は、春休み前に長男がとてもうれしそうに「春休みにユニバーサルに行くのが楽しみ」と話していたとしています。

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