秋の全国交通安全運動3日目で3件目の死亡事故 76歳が79歳をはねる
秋の全国交通安全運動が始まってから、静岡県内では死亡事故が相次いでいます。
23日朝も静岡市で女性が車にはねられて死亡し、車を運転していた76歳の女が逮捕されました。
23日朝も静岡市で女性が車にはねられて死亡し、車を運転していた76歳の女が逮捕されました。
午前7時ごろ静岡市清水区上原で、交差点を右折した軽乗用車が道路を横断していた静岡市葵区の79歳の女性をはねました。
警察によりますと、女性は全身を強く打ち意識不明の重体で病院に搬送にされましたが、およそ3時間後に死亡しました。
この事故で車を運転していた静岡市清水区の無職の76歳の女を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
容疑者は現場からおよそ数十メートル離れた自宅に帰宅途中だったということです。
21日から始まった秋の全国交通安全運動の期間中に静岡県内で死亡事故が発生するのは3件目です。