「息子にもう一度会いたい」父親から悲痛な声 静岡・伊東市で8歳の男の子が車2台の追突に巻き込まれ死亡した事故の裁判
2025年10月、静岡県伊東市で8歳の男の子が車2台の追突に巻き込まれ死亡した事故の裁判で、遺族らの悲痛な胸の内が明かされました。
起訴状などによりますと伊東市の宿泊業の男(58)は、2025年10月、伊東市の国道をぼんやりした状態で軽ワゴン車を運転し、横断歩道の前で停止していた軽ワゴン車に追突。その車を押し出して横断歩道を渡っていた当時8歳の男の子を巻き込み死亡させた罪などに問われています。
男は22日、地裁沼津支部で開かれた初公判で起訴内容を認めました。
一方で検察から「何に気を取られていたのか」と問われると「思いつくものはない」と答えました。
そして追突された車を運転していて、けがをした男性の調書が読み見上げられました。
●追突された車を運転していた男性:
「亡くなった男の子と目が合ったときのことが忘れられない」
また亡くなった男の子の父親は。
●亡くなった男児の父親:
「家族は心の底から笑うことはない。夢や希望は全て奪われた。今はただただ息子にもう一度会いたい」
次の公判は5月13日に開かれます。