沼津夜間医療救急センターの2億5000万円の使途不明金をめぐり当時の担当者が横領したとして刑事告訴された問題 警察が男を書類送検

 沼津夜間医療救急センターの2億5000万円の使途不明金をめぐり、当時の担当者が横領したとして刑事告訴された問題について、警察が書類送検したことが分かりました。

 この問題は静岡県沼津市や三島市など県東部6つの市と町が運営する、沼津夜間医療救急センターで2億5000万円余りの使途不明金が判明したもので、診療報酬の請求事務を担当していた60代男性が業務上横領の疑いで刑事告訴されていました。

 刑事告訴したセンターの指定管理者、沼津夜間救急医療対策協会によりますと、警察が11日付で静岡地検沼津支部に書類送検したということです。

 協会は「今後も引き続き捜査への協力を行うとともに、再発防止の徹底に努めてまいります」とコメントしています。

 また、捜査への影響を踏まえるといまは報告できる段階にないとしています。男性はすでに死亡していることから協会では財産を調査して換価するよう求める裁判も進めていて、民事・刑事の両面で適当な時期を迎えたら改めて記者会見の実施も検討しているということです。

地検沼津支部
地検沼津支部