閉院した病院で「金属盗」…電気設備の配線が盗まれる 取引価格高騰で金属の盗難相次ぐ 静岡市
2025年に閉院した静岡市清水区の旧桜ヶ丘病院で、電気設備の配線が盗まれる被害があったことが分かりました。
清水さくら病院によりますと、3月末に旧桜ヶ丘病院の見回りをしていた警備会社の職員が、本来施錠されている電気室の扉が空いていることに気付きました。部屋に入ると、医療機器につながれた電気設備の配線など金属製のものが盗まれていたということです。
旧桜ヶ丘病院は建物の老朽化などの理由から、2025年3月にJR清水駅東口に「清水さくら病院」として移転していました。現在、桜ヶ丘病院は施錠して人が立ち入らないようになっていますが、不法侵入を防ぐために週に一度、職員が見回りを行っています。
被害を受けて、病院は警察に相談し、防犯カメラを設置して被害防止に取り組んでいます。
県内では金属類の取引価格が高騰していて、転売目的で銅線や橋名板などを狙った窃盗事件が相次いで発生していて、警察は周辺のパトロールの強化しています。