セメントを積んだ貨物船が伊豆大島沖で航行不能に 海上保安庁が房総半島にえい航
17日夜、伊豆大島沖を航行していた貨物船が燃料不足で航行不能となりました。
17日午後6時半ごろ、伊豆大島沖を航行していた広島県の会社が所有する貨物船「第八すみせ丸」から「エンジントラブルを起こして航行不能になった」と118番通報がありました。
海上保安庁によりますと、船には9人が乗っていましたがけが人などはなく、周辺海域への被害もないということです。
漂流した貨物船「第八すみせ丸」は広島県尾道市を船籍とする全長およそ90m、総トン数およそ3600tのセメント運搬船で、漂流した当時は四国方面から出港していて、セメントを最大積載量の半分ほど載せていたということです。
海上保安庁はタグボートを使って18日午前2時ごろから、漂流した貨物船を移動させ、午前4時ごろに千葉県房総半島の南端に近い館山湾に入り、現在は停泊させているということです。
海上保安庁は、燃料が不足した原因や当時の状況について調べを進めています。