『学歴詐称』田久保前市長の初公判 公判前整理手続き実施で遅れる見通し 8200万円求める監査請求を市が受理

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 初公判の日程は遅れる見通しです。学歴詐称問題で在宅起訴された静岡県伊東市の田久保真紀前市長の裁判をめぐり、事前に争点などを絞り込む手続きの実施が決まりました。

 田久保前市長は2025年、インターネットで注文した東洋大学学長の印鑑などを使って卒業証書を偽造したなどとして、有印私文書偽造などの罪で在宅起訴されました。この裁判を巡り、田久保前市長側が事件の争点や証拠を事前に整理する「公判前整理手続き」を請求していて、静岡地裁は18日付で実施を決めたということです。実施は6月以降で日程を調整していて、事前手続きを行うため、初公判は遅れる見通しです。

8200万円の求める監査請求は受理

 一方、田久保前市長をめぐっては、市民有志が市に住民監査請求を行い、2025年の市長選の費用など8200万円余りを田久保前市長に請求するよう求めています。これについて、市監査委員会は18日付で請求を受理しました。今後は委員会で監査が行われ、請求に理由があると判断されれば市長に勧告します。