僧侶の男が起訴内容を認める 廃棄物交じりの土砂の撤去などを求める静岡県の措置命令に従わなかった罪に問われる 静岡地裁沼津支部
廃棄物交じりの土砂の撤去などを求める、静岡県の措置命令に従わなかった罪に問われている僧侶の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。
伊豆市にある宗教法人、平和寺本山の僧侶の被告(87)は、寺の敷地内から流出した廃棄物混じりの土砂を県が示した期限内に撤去せず、流出防止策を講じなかった罪に問われています。
検察は、被告が焼けた本堂の再建を進める中で、廃棄物混じりの土砂が敷地内にあると知りながら、その上から土砂をかぶせたと指摘。複数回の催促を受けても県の命令に従わなかったと主張しました。
被告は起訴内容を認めた一方で、弁護人は、土砂は運び込まれたもので寺から出た廃棄物ではないと主張。県の措置命令は違法として争う姿勢を示しました。
次の裁判は7月3日に開かれます。