一酸化炭素中毒事故か　原因究明へスズキ本社で警察など実況見分　浜松市

原川朋華記者：「午前10時前です。警察と消防がスズキ本社に到着しました」

　23日午後、浜松市南区のスズキ本社の食堂で20代から70代の男女合わせて14人の調理スタッフが体調不良を訴え、うち1人が一酸化炭素中毒と診断されました。
　14人は食器などを洗う洗浄室に立ち入ったところ体調不良を訴え、洗浄室からは一酸化炭素が検出されています。当時洗浄室では10人ほどが作業していたとみられ、警察などが朝から実況見分を行い事故原因を調べています。