焼津市の自宅に母親の遺体を放置したとして 死体遺棄の容疑で逮捕、送検した男性を不起訴処分に 静岡地検

静岡県焼津市の自宅で母親の遺体を放置し、遺棄したとして逮捕された56歳の男について、静岡地検は不起訴処分としました。

画像: 焼津市の自宅に母親の遺体を放置したとして 死体遺棄の容疑で逮捕、送検した男性を不起訴処分に 静岡地検

 3日付けで不起訴処分となったのは、焼津市の56歳の男性です。

 男性は去年12月ごろ、同居していた86歳の母親が亡くなっているのにもかかわらず自宅に放置し、遺棄した疑いで逮捕・送検されていました。

 警察によりますと、母親は去年12月ごろ死亡したとみられ、目立った外傷はなかったということです。
 静岡地検は、不起訴の理由を明らかにしていません。