漁協職員ら3人を追送検…冷凍カツオ6.5トン盗んだ容疑 焼津漁港舞台にした窃盗事件さらに広がる 静岡・焼津市
静岡県の焼津漁港の冷凍カツオ窃盗事件で、警察は去年10月にも冷凍カツオを盗んでいたとしてすでに起訴されている焼津漁協の職員ら3人を追送検しました。
追送検されたのは焼津市の水産加工会社の60歳の元社長と47歳の元常務、それに40歳の焼津漁協職員の3人です。
警察によりますと、3人は去年10月、焼津漁港に水揚げされた冷凍カツオ合わせておよそ6.5トン、106万円相当を盗んだ疑いが持たれています。
去年12月、県外の船会社が告訴状や被害届を出し、警察が捜査を進めていました。3人は、2月にすでに起訴されています。