大人も手をあげて横断歩道を渡って…交通事故の死者の6割が高齢者 静岡県警

去年、静岡県内では交通事故で108人が死亡しました。県警によりますと、去年、県内で発生した交通事故は2万696件で、おととしに比べ4400件ほど減少しましたが、事故による死者は7人増え、108人となり5年ぶりに増加しました。

画像: 静岡県警本部

静岡県警本部

 このうち、6割が高齢者で、おととしよりも14人増えました。歩行中や車の運転中に事故に遭い、死亡するケースが増えているということです。
 県警は子どもだけでなく、大人も手をあげて・安全確認をし・周りをよく見て横断歩道を渡るよう呼び掛けています。