「検事総長コメントは名誉棄損」…法廷で袴田さん側が国の主張を批判「控訴断念の談話で判決理由の不満述べるのは矛盾」

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 袴田巌さんが検事総長に名誉を傷つけられたと、国を訴えている裁判で、原告側が国の主張を批判しました。

 袴田さんは無罪確定を巡り、畝本直美検事総長の「控訴して上級審の判断を仰ぐべき」という談話が、袴田さんを犯人視し名誉毀損にあたるとして、国に550万円の損害賠償などを求めています。

 国は無罪判決を批判したわけではなく、「捜査機関の証拠ねつ造を認めた」という理由に不満を述べたと反論しています。

 6日の口頭弁論で原告側は「控訴しない理由を説明した談話で、判決理由への不満を述べるのは矛盾している」と批判しました。

 次回の口頭弁論は10月13日です。