「誰かが掃除してくれると思った」たばこ吸い殻のポイ捨て繰り返した20代男女を書類送検へ 警察の張り込みで特定 周辺住民「我慢の限界」 静岡市葵区

 静岡市の住宅街で、たばこの吸い殻をポイ捨てしたとして、警察は2人の男女を来週にも書類送検する方針を固めたことがわかりました。

 警察によりますと、軽犯罪法違反の疑いで書類送検されるのはいずれも静岡市葵区に住む会社員で20代の女性と男性です。女性は去年1月からおよそ1年半の間、路上で加熱式たばこの吸い殻を捨てた疑いがもたれています。また、男性は5月から1ヶ月間、自宅付近で紙たばこの吸い殻を投げ捨てた疑いが持たれています。

 いずれも周辺住民から「自分の家の近くに毎日のようにたばこの吸い殻が捨てられている。掃除してもまた捨てられ我慢の限界」と相談があり発覚。

 警察は張り込み捜査などを行い2人の特定に至りました。

 警察の任意の調べに対し、2人ともポイ捨てを繰り返していたことを認め「誰かが掃除してくれると思っていた」などと話しているということです。

 静岡市葵区では去年も1件、同様の犯行で摘発していて静岡中央警察署の牧野庸希地域課長は「これぐらいは良いんだろうという行為であっても犯罪と認定されることもある。違反し、悪質な場合は事件化もしていき、安全安心なまちづくりに繋げていきたい」とコメントしています。

静岡中央警察署
静岡中央警察署