20代の女性の裸をスマートフォンで撮影した疑いで自称会社員の男を逮捕　性的姿態等撮影処罰法違反容疑　静岡・富士市

　性的姿態等撮影処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、富士市三ツ沢の自称会社員の男です。

　警察によりますと、男は10日午後9時20分ごろ富士市内の宿泊施設で、スマートフォンを使って20代の女性の裸を盗撮した疑いが持たれています。

　女性が男のスマートフォンの動画撮影機能がオンになっていることに気づき発覚しました。

　その後男と被害者の女性らが警察署に出向いたということです。

　男は容疑を認めています。

　警察は今後男の犯行動機や余罪についても調べるとしています。

　性的姿態等撮影処罰法は今年7月13日に施行された法令で、盗撮や違法な撮影行為だけではなく、撮影データを第三者に供与したりする行為にも適用されます。