コロナ関連の給付金をだまし取った容疑で逮捕・送検 36歳男性を不起訴 静岡地検

 新型コロナウイルス関連の給付金およそ330万円をだまし取ったとして逮捕された静岡県藤枝市の会社員について、静岡地検は不起訴としました。

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コロナ関連の給付金をだまし取った容疑で逮捕・送検 36歳男性を不起訴 静岡地検

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 不起訴処分となったのは、藤枝市上薮田の会社員の男性(36)です。男性は、去年4月から7月の間、東京労働局の新型コロナに関連した休業支援金などを悪用し、給付対象要件を満たしていないにも関わらず、2人分およそ330万円をだまし取ったとして、逮捕・送検されていました。地検は不起訴の理由を 明らかにしていません。

 この事件では東京都の会社役員ら合わせて4人が詐欺罪で起訴されています。