観光バス横転事故から2カ月 運転手の容疑を過失運転致死傷に切り替えて送致 静岡県警

静岡県小山町で観光バスが横転し、29人が死傷した事故から13日で2カ月です。警察は運転手の男性について容疑を過失運転致死傷に切り替え捜査を続けています。

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観光バス横転事故から1カ月 運転手の容疑を過失運転致死傷に切り替えて送致 静岡県警

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 10月13日小山町須走の県道で、観光バスが横転し1人が死亡し10人が重傷18人が軽傷を負いました。

 警察は処分保留のまま釈放された26歳の男性運転手について、過失運転致死の疑いで捜査をしていましたが6日に過失運転致死傷に容疑を切り替え、13日付けで地検沼津支部に書類を送付しました。

 警察によりますと、乗客らの診断書がそろい、けが人の数が明らかになったことなどから、容疑を切り替えたということです。