バス置き去り女児死亡事件から1カ月 きょうも献花台に花や菓子が… 静岡・牧之原市
静岡県牧之原市で、送迎バスに園児が置き去りにされ死亡した事件からきょう5日で1カ月です。3日に再開した園にはこの日も献花台が設置されています。
久須美舞記者:「痛ましい事件はこちらのこども園の駐車場で起きました。園にはきょうも献花台が設置され、花とお菓子が供えられています」
9月5日川崎幼稚園の送迎バスに3歳の女児が、およそ5時間置き去りにされ熱射病で死亡しました。事件現場の駐車場から150m離れた園の入口には、花などが手向けられていました。園は3日に保育園部のみ再開していて、5日は女児の死亡が確認された午後3時34分に合わせて黙とうを捧げることにしています。