マイナンバーカードの顔写真の取り違えミスが発生 浜松市
マイナンバーカードをめぐり、浜松市は顔写真の取り違えミスが発生したと発表しました。
写真の取り違えがあったのは市内の高齢者Aさんで、浜松市によりますと、7日にマイナンバーカードを交付しようとした際、直前の本人確認で別人の写真だったことが判明しました。
Aさんは2月16日に、市内の総合病院で行われた出張申請サポートで、写真撮影と申請を行いました。
その際本来であれば申請書に貼り付ける写真の印刷は、1人を終えるごとにデータを削除してから行うことがルールでしたが、それが徹底されおらず、Bさんと取り違えるミスが起きたということです。
浜松市によりますと、これまでに同様のミスは確認されておらず、Aさんは新規での交付手続きを終えています。
浜松市は「ルールを徹底して 再発防止に努める」としています。