血まみれの内縁の妻を一晩放置か…発見時には体が冷たく死因は失血死 送検された89歳男は「刃物で刺した」と認める 室内には凶器とみられる包丁 静岡・熱海市

 静岡県熱海市のマンションで80歳の女性が内縁の夫に刃物で殺害されたとされる事件で、女性は発見される前日以前に殺害されていたとみられることが新たに分かりました。死因は失血死でした。

 殺人の疑いで28日に送検された89歳の男は、熱海市伊豆山にある高齢者向けのマンションで、同居する80歳の内縁の妻を刃物で殺害した疑いがもたれています。25日午前8時半ごろ、男がマンションの管理人に「女性を刺した」と伝え、事件が発覚。女性は少なくとも前日の24日に殺害され、遺体は一晩放置されていたとみられることが新たに分かりました。女性には刃物による傷が複数あり、大量に出血。発見された時には、すでに体が冷たくなっていて、その場で死亡が確認されています。

 関係者への取材で、凶器とみられる包丁1本が部屋の中で見つかったことが分かっていて、逮捕された男は刃物を使って刺した行為を認めています。2人にトラブルなどの相談歴はなく、警察が動機などを調べています。

静岡・熱海市のマンション 9月25日
静岡・熱海市のマンション 9月25日