暴力団が露店を出していないか初詣の神社をパトロール 静岡県警
暴力団組員らが露店を出店していないかどうか確認するため静岡県警は静岡市の神社をパトロールしました。
静岡市の静岡浅間神社では、9人の警察官が露店に暴力団の関与がないかどうかを巡回して確認しました。
県の暴力団排除条例では、祭りや花火大会などで暴力団関係者らが露店を出すことは禁止されていて、去年は複数の暴力団関係者が逮捕される事件もありました。
静岡浅間神社では5日まで35の露店が出店され、警察官らは露天商の組合員であることを示すネームプレートの掲示があるかどうかなどを確認していました。