「強固な殺意に基づいた犯行…」 妹殺害の罪に問われた兄に懲役8年を求刑 静岡・富士市
去年12月、静岡県富士市で妹を殺害した罪に問われている59歳の男の裁判で 検察は懲役8年を求刑しました。
男は去年12月29日、自身が経営する富士市のガソリンスタンドで、妹(当時55)の頭を金属製の工具で殴り殺害した罪に問われています。
きょうの公判で検察側は「犯行当時被告は心神耗弱ではあったが、行動は制御出来ていた」と指摘。その上で「強固な殺意に基づいた犯行で執行猶予付きの判決は妥当ではない」として懲役8年を求刑しました。
判決は来月4日に言い渡される予定です。
男は去年12月29日、自身が経営する富士市のガソリンスタンドで、妹(当時55)の頭を金属製の工具で殴り殺害した罪に問われています。
きょうの公判で検察側は「犯行当時被告は心神耗弱ではあったが、行動は制御出来ていた」と指摘。その上で「強固な殺意に基づいた犯行で執行猶予付きの判決は妥当ではない」として懲役8年を求刑しました。
判決は来月4日に言い渡される予定です。