79歳男性が下山中に日が暮れて暗くなり道に迷って「救助要請」 警察官が付き添い下山 静岡・富士山御殿場口
22日夜、富士山を下山中の男性が道に迷って警察に救助を要請した山岳遭難は、午後10時ごろ、警察官が男性に付き添って無事下山しました。男性にけがはありません。
警察によりますと、遭難したのは大阪府の79歳の男性で、前日の21日に山小屋に泊まり、22日に山頂に登った後、下山していました。ところが、途中で日が暮れて暗くなり道に迷ったため、携帯電話で110番通報しました。通報を受けた御殿場警察署の山岳遭難救助隊員が救助に向かい、男性に付き添って下山した、ということです。男性は登山歴13年、富士登山も13回経験があり、装備もしっかりしていた、ということです。